こんにちは。yu-coachです。
学生時代を思い出すと
この時期、新学期に入り
夏休みの宿題を提出し
ホッとしていたように思います。
皆さんは学生時代、
夏休みの宿題をどのように仕上げるタイプでしたか?
①「最初のうちに終わらせてしまうタイプ」
②「コツコツと少しずつするタイプ」
③「夏休みの終わり近くに始めるタイプ」
私の場合は、ほぼ③でした(^^)
毎回、夏休みが残り数日になると
「もう少し早くやればよかった」と思いつつ
慌ててやり始め、
ギリギリに間に合わせる行動パターンでした。
夏休みの宿題だけではなく
今でも私の中にある
この「ギリギリ行動パターン」ですが、
どんな流れでどんな感覚なのかを
思い出してみました。
①やることを先に延ばせば延ばすほど、
ギリギリ間に合うかどうかとハラハラする。
②期日が迫り緊張感が高まってくる。
脳内でアドレナリンがでているような感覚。
③超集中力を発揮して、実行する。
④そして、ついに「できた!」という達成感!
⑤同時に安堵と共に、解放感を感じていたのです。
これは試験の後、大事な会議やイベントを無事終えた後
というような緊張感のある事を終えた後にも
同じような解放感を感じます。
無意識(深層部分)で解放感を感じたいために
緊張感を作り出していたのです。
一言で言うと「緊張と弛緩」
緊張があっての弛緩なのです。
そう思うと、
心の奥で満たしたい感覚を得たくて
満たすために
この行動パターンを繰り返していたのかもしれません。
満たしたいことが見えてきたとなると
同じ行動パターンを繰り返さなくても
応用すればいいですよね。
では、「どうすればいいのか?」
解放感を感じるために
緊張感から解き放たれた解放感を
意識的に味わってみようと思いました。
やることの期日を早めに設定する。
①できた時には
意識的に「やった!できた!終了!」と言って
達成感を感じる。(ガッツポーズ)
②その後、解放感を感じる。(両手を大きく広げ深呼吸)
まだ、実験中ですが、こんな形でいこうかと思っています。
いつか実験を続けた結果を
報告させてもらいますね。
このように、「無意識の行動パターン」には、
心の奥に満たしたいものがあるようです。
あなたの「行動パターン」
心の奥で、満たしたいものは何ですか?